美容外科のドクターが教えたがらない豊胸のよくある失敗レポートTop10

「形・触感・感覚・効果」など気が付きにくい「豊胸の失敗の回避・改善方法」を詳しくご紹介します。

  1. 硬い(カプセル拘縮)
  2. しこりができた
  3. 胸が痛い
  4. 冷たい
  5. 左右差
  6. 乳がん検診に行けない
  7. バッグの破損
  8. 筋・段差ができる(リップリング・ダブルバブル)
  9. ばれる精神的負担
  10. ボリュームが減る

このようなリスクを回避するためには

  • Point1. 豊胸手術の名医を見極める
  • Point2. 豊胸手術で人工物を使わない
  • Point3. 自然な仕上がりが期待できる豊胸術 脂肪注入豊胸を知る

上記の3つのポイントが重要です

主な豊胸施術の概要

  • ヒアルロン酸豊胸

    バストにヒアルロン酸を直接注入する施術。短時間で施術できることやダウンタイムが短いことなどから、手軽に受けられる「プチ豊胸」として人気。

    • ヒアルロン酸が体内に吸収され、豊胸効果がすぐに失われてしまうことがある。
    • しこりになることがある。
  • アクアフィリング
    (アクアリフト)豊胸

    ヒアルロン酸豊胸と同じく、アクアフィリング(アクアリフト)という物質を体内に注入する「プチ豊胸」の1つ。ヒアルロン酸豊胸に比べて豊胸効果が長期間持続し、かつ、しこりになりにくいこと、また成分が安全であること(注入物の98%が水)などを理由に、近年注目を集めている。

    • しこりになったという事例が報告されている。
    • 日本での使用実績が少なく、不明確な点が多い。
    • 美容大国の米国や韓国では、安全性が疑問視されている。
  • シリコンバッグ豊胸

    シリコンを充填したバッグをバストに埋め込む豊胸術。大幅なバストアップが期待できることから以前から行われてきた。古くから知られる豊胸手術。

    • がん検診(マンモグラフィー)が受けられないため、万一がんになったときの早期発見が困難。
    • 挿入したバッグは経年劣化するため、定期的な交換が必要。
    • バッグが硬い被膜を形成し、バストの触感を硬くすることがある(場合によってはバスト自体が変形してしまう)。
  • 脂肪注入豊胸

    自分自身の体から脂肪を吸引し、そこから不純物を取り除くなどの加工を施した後、それらをバストに注入する豊胸手術。温かみのある、自然なバストに仕上げることができる。

    • 脂肪の注入技術が低いと、しこりになったり、注入脂肪が壊死したりすることがある。
    • 脂肪の吸引技術が低いと吸引した箇所の見た目が汚くなることがある。

適切で正しい情報提供は、豊胸手術に携わる医師としての責務だと考えています。